お金の管理

<家計管理>「月」ではなく「年」単位で考えることにしました

 

結婚してから毎月家計簿はつけていましたが、老後破産の記事をきっかけに、家計の管理は全然出来ていないことに気づき、考え方も変えて、見直しを行うことにしました。

今までの家計について

私が今までつけていた家計簿は毎月もらったお給料でその月をやりくりするためのもの。
結婚当初は余った分を貯金していましたが全然貯金出来ませんでした。
それから先取貯金に変えて、少しずつ貯金が増えました。

でも、貯金が出来たとしても、それを何の為にいくら、いつ使うのかが明確ではなかったので、家電を買ったり、旅行へ行ったりと少しずつ使ってしまっていました。

「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、まさにその通り。目の前に見える木しか見ていませんでした。

家計管理をするうえで私がやったこと

まずやったことは森を見る。=全体を見る(把握する)こと。

STEP1 年間収入を把握する

STEP2 年間支出を把握する
→「月々の支出」と年間(特別支出)の支出

STEP3 数年~数十年単位の支出を把握する(ライフプランの作成)

STEP4 老後の生活について考える

そして、無駄な支出の見直しをしました。
(上記と並行して行った方が良い見直しもあれば、収支を把握してから行ったほうが良い見直しもあります)

▽関連記事

<固定費削減>「格安SIM」に変更して年間7万円以上の節約家計の見直しを始めたころ、私のスマートフォンが購入して2年たち月々の支払が増えるということで、docomoショップへ料金の相談へ行きまし...

STEP1 収入を把握する

昨年の手取り年収(※)を把握します。

※税金などが引かれる前の額面収入を把握することは大事ですが、ここでは分かりやすいように手取り年収を確認しています。

お給料などが入金される通帳を用意。
昨年の1月~12月分のお給料とボーナスを書き出します。

共働きの場合は夫婦それぞれの分を。
児童手当など手当があれば一緒に書き出します。

書き出したあとはボーナスや児童手当なども含めた合計金額を書きます。
→1年間の収入が分かります。

STEP2 支出を把握する

次は1年間の支出を把握します。

1年間の支出は毎月の支出のほかに、年に数回払っている特別な支出があります。

年に数回支払うもの

 

  • 固定資産税(持ち家の場合)
  • 賃貸物件の更新料(賃貸の場合)
  • 住民税(給与天引きではない場合)
  • 車維持費(車の保険、税金、車検)
  • 保険料

など..

調べる手間があるので、正直面倒です。
わが家はこれを機に書類をまとめて、今後確認しやすいようにしました。

また、ネットで調べればおおよその金額は分かります。
固定資産税や住民税、車検などは上がる可能性もあるので、少し多めに記載をしました。

 

そのほかに、

  • 誕生日、季節のイベントなどの費用
  • 帰省費用
  • 旅行費用
  • お正月やお盆、夏休み、春休み用の特別費

なども、おおよその支出金額を書き出します。

 

毎月の支出

毎月の支出は大きく分けて固定費と変動費があります。
それぞれどの項目をどちらにするかは、自分が分かりやすいようにすれば良いと思っています。

固定費

  • 住居費(賃貸料/月々のローン)
  • 通信費(ネット・携帯電話)
  • 光熱費・水道代
  • 幼稚園や保育園費
  • 習い事

など。

変動費

  • 食費
  • 日用品費
  • 娯楽(外食・レジャーなど)
  • 被服費
  • 交通費(電車/バス乗車賃・ガソリン代など)
  • 交際費

など。

家計簿をつけている場合は過去の家計簿を見て確認します。

家計簿をつけていない場合
固定費の把握は毎月引き落としがされている口座の通帳や、クレジットカードの明細を見て確認が出来ます。

変動費の把握はおおよその金額で書いたあと、3カ月程変動費だけ家計簿をつけてみます。
毎日家計簿を書かなくてもよいのでレシートを貰うようにして、あとから自分が何にいくら使っているのかを確認します。

年間の特別支出+(毎月の支出×12)=年間の支出
→1年間の支出が分かります。

 

貯金出来る金額について考える

STEP1と2で年間の収支を確認したことで、今の支出のままで1年間に貯金出来る金額が確認出来ました。

1年間の収入ー1年間の支出=貯金出来る金額

 

年間〇〇円貯金したいと貯金額の目標が決まっているのであれば、

1年間の収入ー貯金したい金額=1年間の支出の上限

と、支出の上限を決めて予算の見直しをすることもできます。

わが家は2馬力から1馬力になった際にこの方法で収支を確認したので、赤字でした。
そこで下記の方法でまずは赤字にならないように予算の見直しをしました。

1.支出の上限を確認

2.必ず支払う年払い分をひく。

3.イベントなど自分でやりくりできる分は見直す

親戚内の付き合いでの贈り物のやり取りは最小限にすることにしました。
親戚への特に良いなと思うものがなければお土産なども無理には買わないことに。
美味しかったものや、似合うなと思うもの、欲しがっていたものなどを見つけた時は誕生日などではなくても買うことにしています。

4.残りを12で割り毎月の支出上限を出す

5.固定費も変動費も見直して予算内でやりくりできるようにすべての項目を見直す

これで黒字にし、貯蓄へ回しました。

この時の私がそうでしたが、子育て期間中など収入が少なく貯金がなかなかできない場合もあります。

そこで、いつ貯金が出来るのかを把握する意味もあって、ライフプランを作成しました。

STEP3 数年~数十年単位の支出を把握する(ライフプランの作成)

この記事で書いていますが、ライフプランをつくりました。

子供が〇歳になったらこれくらい働こう。
〇歳の時に〇〇円必要。
車は〇〇万くらいのものを買おう。

など先を見通すことが出来ます。

<家計管理>ライフプランの作成老後破産についての記事を読んだあと、将来が不安になりました。 でも今までのような家計管理ではダメだと思い、まずはライフプランを作成...

いついくら必要かが明確になったことで、貯まった貯金を使ってしまうこともなくなりました。

併せて学費についても考えました。

<教育費> いくら必要?大学費用はいくら用意する?長男の妊娠中に夫婦で教育費について話し合いをしました。 子供1人の学習費は約1000万円かかると言われていますが実際のとこ...

子供が大きくなると食費や習い事費なども増えるので、支出が増えることも加味します。

STEP4 老後の生活について考える

まだまだ先のことですが、老後破産の記事を見たことから始まった家計の見直し。

老後のことについて調べて、今できることを考え、実践しようと思いました。

老後の生活費を試算してみました 老後破産が不安になりライフプランを作った際に、老後の生活費の試算も併せて行いました。 老後の支出試算 支出条件 現...

最後に

貯め時と言われる子供がいない共働き期間に家計簿もつけていたのに、貯金があまり出来ていなかったわが家。
後悔している事がたくさんあります。

今回見直したことで、ようやく全体に目を向けることが出来ました。

全体を見たことで、毎月のやりくりについても目標をもってできるようになりました。